Billy Talent(ビリー・タレント) |
1993年にカナダのオンタリオ州ミシサガで前身バンドであるPezzを結成。アメリカに同名のバンドが存在したために、2001年にBilly Talentに改名した(マイケル・ターナーの小説「Hard Core Logo」に登場するギタリストから)。Generation Xのボーカリスト、Billy Idolとは直接関係ない。 |
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Billy Talent (2003) |
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Pezzから改名後、Billy Talentとしてリリースされた1stアルバム。
どこか哀愁のあるメロディと小気味良いリフ、少々クセのある個性的なボーカルが絶妙にマッチしていて、コーラスの入れ方も斬新でうまい。
ポスト・ハードコアや00年代のパンク・ロックバンドの中でもBilly Talentという個性が確立できている。
ジャンル:ポスト・ハードコア、パンク・ロック、オルタナティヴ・ロック |
90 |
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Billy TalentU (2006) |
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Billy Talentとしての2ndアルバム。
前作の個性とクオリティを引き継いだまま、よりキャッチーでアルバムを映えさせる楽曲が増えた。
Billy Talent入門におすすめのアルバム。
ジャンル:ポスト・ハードコア、パンク・ロック、オルタナティヴ・ロック
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90 |
Billy Talent III (2009) |
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Billy Talentとしての3rdアルバム。
サザン・ロック的なリフなど、新たなアプローチも見受けられ、アダルトな雰囲気の漂うアルバム。
ハード・ロックとパンク・ロックのクロスオーヴァーと言えばわかりやすいかもしれない。ということで、パンク・ロックよりハード・ロックのほうが好みの方にはこちらが一押し。
Billy Talent独特の果てしない哀愁は一貫して健在している。
ジャンル:ハード・ロック、パンク・ロック、オルタナティヴ・ロック |
90 |
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